自動車保険(共済)の「会社向け」と「個人向け」、違いが何なのか悩みますよね。
同じ自動車に保険(共済)を掛けるのに、「会社向け」と「個人向け」があるなんて!
このページでは、「会社向け」と「個人向け」の違いを分かり易く説明します。
ぜひ、参考にしてください。
STEP1 自動車保険・共済は「会社向け」と「個人向け」の2種類
① 会社向け(法人契約)
② 個人向け(個人契約)
自動車保険(共済)は、基本的に会社向け(法人契約)と個人向け(個人契約)の2種類の他はありません。
必ずどちらかの契約にしなければなりません。
STEP2 自動車保険・共済の「会社向け」にしなければならない場合
自動車保険(共済)の「会社向け(法人契約)」にしなければならない例を紹介します。
① 「主に運転する者」 = 「会社の役員・従業員」 になっている場合
※ただし、主に業務に使用することが前提です。
② 「車の使用者」 = 「会社」 になっている場合
※②については車検証に記載されていますので確認すると良いでしょう。
①②両方に該当する場合は、基本的に「会社向け(法人契約)」で契約しなければなりません。
STEP3 自動車保険・共済の「個人向け」にしなければならない場合
次に、自動車保険(共済)の「個人向け(個人契約)」にしなければならない例を紹介します。
① 「主に運転する者」 = 「個人」 になっている場合
② 「車の使用者」 = 「個人」 になっている場合
※②については車検証に記載されていますので確認すると良いでしょう。
①②全てに該当する場合は、基本的に「個人向け(個人契約)」で契約しなければなりません。
主な注意事項
- 「会社向け(法人契約)」と「個人向け(個人契約)」を誤ると契約の取り消しになることがあります。
- 「会社向け(法人契約)」の場合、他の会社は含まれません。
- 「個人向け(個人契約)」の場合、通常は個人の同居の親族も含む事ができます。
- 個人事業主の方は、どちらの契約にすべきか、保険会社(共済組合)もしくはその代理店(所)へご確認ください。
まとめ 自動車保険・共済 「会社向け」と「個人向け」の違い 簡単3ステップをまとめました。
STEP1. 自動車保険・共済は「会社向け」と「個人向け」の2種類
STEP2. 自動車保険・共済の「会社向け」にしなければならない場合
STEP3. 自動車保険・共済の「個人向け」にしなければならない場合
自動車保険(共済)の「会社向け(法人契約)」と「個人向け(個人契約)」の違いを理解し、誤った契約をしないように気を付けましょう。
事故の際に、契約が無効です!なんて言われないように(笑)