こんにちは!
札幌は、最近寒い日が続いています。
やっと北海道の本格的な冬がきたなぁ~という感じです。
事故受付をしていても、ここ2~3日、滑った相手に追突されたという事故報告が増えてきました。
追突された事故であっても、ご自身が加入している保険会社(共済組合)への連絡は必ずしましょう!思ってもいなかった保険金(共済金)を請求できたり、アドバイスをもらえたりすることもありますので。
ところでこの度、札幌市内の社会福祉事業を行う法人さまがフリート契約(車両台数10台以上のまとまった契約)を結ばれました!
おめでとうございま~す!
開業当初、2台であった社有車が、今では10台以上に!当然従業員数や会社規模も大きくなっています。
わずか数年で、すごいですよね。
さて、今回の見直しを見てみましょう。
まず、自動車保険(共済)契約は、9台以下のノンフリート契約と、10台以上のフリート契約に分けられるのですが、
今回フリート契約にしたことで1台あたりの年間掛金は
約3万6千円 → 約3万5千円
となりました。
あれっ?私の経験上、多くのノンフリート契約はフリート契約に移行した場合、10%以上は割安になるはずなのですが…
そういえばもともとこちらの法人様は、26歳以上の従業員さまが運転されることが多かったので、その影響でしょう。
これが、仮に26歳未満の従業員さまも運転していた場合、もっと割安になります。
なぜなら、ノンフリート契約が年齢条件が若くなると保険料(共済掛金)が上がるのに対し、フリート契約は年齢条件がないためです。26歳未満はもちろん21歳未満の従業員さまが運転しても掛け金が高くなることはありません。
年齢条件を気にしなくても良いということになりますので、急にお若い従業員さんが運転しても大丈夫なので車両管理も楽になりますので良いですよね~。
※ 北海道自動車共済の自動車共済では、国や地方自治体から認可を得ている社会福祉事業者のお車の場合、さらに福祉施設割引10%が適用になりますので、お心当たりのある事業者さまはぜひご確認ください!