台風で河川が氾濫し、車庫内に駐車してあったお車が車内浸水してしまった場合、どうすればよいのか分からなくて悩んでしまいますよね。 でも、心配ありません。自動車保険（共済）に付帯されているロードアシスタンス特約（ロードサービス）を使えば良いのです。 ぜひ、参考にしてください。 なお、一度浸水したお車は、そのままエンジンをかけると大変危険です。ご自身では絶対エンジンはかけず、業者に依頼しましょう。

お車にトラブルが発生した場合は、まずはロードアシスタンス特約（ロードサービス）専用デスクへ電話をかけましょう！ 電話番号は保険証券（共済証書）に記載されています。お手元になければ、保険代理店（共済代理所）もしくは保険会社（共済組合）へ連絡して聞いても良いでしょう。 その際に伝えることは ①　ご本人様のフルネームと連絡先（電話番号） ②　自動車保険証券（共済証書）番号 ③　②が分からなければ、お車の登録番号 ロードアシスタンス特約（ロードサービス）専用デスクでは、まず最初に自動車保険（共済）の契約があるかどうかを確認します。

次に、お車のトラブルについて、ロードアシスタンス特約（ロードサービス）専用デスクへ遠慮なく相談しましょう。 先日、ご契約者様が北海道空知郡南富良野町で台風による車の浸水被害に遭われました。空知川が氾濫し、車が浸水したケースですが、修理工場までのレッカーと車の点検をお願いできますか？と、ご加入している保険会社（共済組合）のロードアシスタンス特約（ロードサービス）専用デスクへ相談したところ、 「車が浸水の場合のレッカーけん引サービスは約１８０kmまでが無料で、金額に換算しますと、応急処置サービスを含め１５万円までが無料になります。※」と案内されたそうです。 ※　保険会社（共済組合）によって補償内容や金額・距離は異なります。 ご契約者様は、台風でのレッカーは高額になると思われていたようで、大変喜んでくださいました。

STEP２のようなケースでサービスを使用になる場合、専用デスクにて、北海道空知郡南富良野町の現場から比較的近い提携工場へ連絡をとります。 それから間もなく、提携工場から運転者へご連絡し、現在の詳細な状況をうかがい、状況に応じた対応をしてくれます。

主な注意事項

1. 最初にロードアシスタンス特約（ロードサービス）専用デスクに連絡せずに他のロードサービス（ＪＡＦや業者など）を使用された場合、すべて有料になる場合があります。
2. ロードアシスタンス特約（ロードサービス）のサービスは、ケースによっては有料となる場合があります。
3. 対象車種は、自家用８車種（一部を除く※）です。

※　保険会社（共済組合）によって異なる場合があります。

まとめ　自動車保険・共済　台風の影響で河川が氾濫し、車が浸水！対応３手順をまとめました。

STEP1.　自動車保険・共済　台風の影響で河川が氾濫し、車が浸水！まずは専用デスクへ連絡！ STEP2.　自動車保険・共済　台風の影響で河川が氾濫し、車が浸水！専用デスクへ相談しよう！ STEP3.　自動車保険・共済　台風の影響で河川が氾濫し、車が浸水！相談の後は？ ロードアシスタンス特約（ロードサービス）のサービスは、無料の範囲が比較的広いです。 万一使用されても、保険料（共済掛金）に影響はありませんので、まずは専用デスクへ電話をして付帯されているか確認し、遠慮なく使いましょう！