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法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる7つの理由

あなたは今、心当たりがないのに自動車保険料(共済掛金)が上がってしまい、どうしてそうなってしまったのかと悩んでいませんか?

その理由は簡単で、自動車保険料(共済掛金)は危険度が増すと高くなるシステムになっているのです。

自動車保険会社(共済組合)もしくは、自動車保険代理店(共済代理所)へ遠慮なく問い合わせをして理由を尋ねましょう。自動車保険料(共済掛金)が上がった理由を教えてくれます。

このページでは自動車保険料(共済掛金)が上がる理由についてご紹介します。

理由1 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 保険(共済)金の支払い歴がある為

事故による損害を保険(共済)金の支払いで対応した場合、契約更新時の保険料(共済掛金)は大幅に上がることがあります。

一般的に自動車保険(共済)には、等級別料率制度とよばれる1~20等級の区分、事故有係数適用期間により保険料(共済掛金)が割引・割増される制度が採用されています。事故があり、等級が下がることによって保険料(共済掛金)が上がるようになっています。

① 3等級ダウン事故 → 事故1件につき、3等級下がります。

② 1等級ダウン事故 → 事故1件につき、1等級下がります。

③ ノーカウント事故 → 等級に影響しない事故で、1等級上がります。

これは、保険料(共済掛金)が上がる最も多い理由の一つです。

※ あくまでも、事故により保険(共済)金の支払いをうけた場合に等級が下がります。また、補償の内容(項目)によって異なります。

理由2 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 年齢条件を下げた為

年齢条件を若い年齢条件に変更した場合、保険料(共済掛金)が上がります。

年齢条件が若いと危険度が上がる為、年齢条件設定を低くすればするほど保険料(共済掛金)は上がります。

年齢条件の設定には、全年齢、21歳以上、26歳以上、30歳以上、35歳以上の5種類があります。

※ 年齢条件は、保険会社(共済組合)によって条件が異なる場合があります。

理由3 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 料率クラス(掛金区分)が変わった為

自家用乗用車(普通・小型)の保険料(共済掛金)は、車(車両)・人(対人)・物(対物)・傷(傷害)の補償内容ごとに「1~9の型式別料率クラス(掛金区分)制度」があります。車1台1台の全国的な過去の事故の実績により決定され、毎年1回見直されます。よって、事故による損害を保険(共済)金の支払いで対応していなくても、料率クラス(掛金区分)が上がることにより保険料(共済掛金)が前年よりも上がる場合があります。

理由4 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 新車割引が付かなくなった為

通常、契約のお車が初度登録から25か月を超えると、これまで付いていた新車割引が適用できなくなります。その為保険料(共済掛金)が上がることがあります。

理由5 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 補償内容を変更していた為

さまざまな理由によって補償内容を変更していた場合、変更前より保険料(共済掛金)が上がっていることがあります。

例えば、途中で車両保険(共済)を追加していた時など。

理由6 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 車両入替をしていた為

新たな車に変更していた場合、以前の車の保険料(共済掛金)に比べ、保険料(共済掛金)が上がっていることがあります。

STEP2でもご紹介しましたように、自家用乗用車(普通・小型)の保険料(共済掛金)は、車(車両)・人(対人)・物(対物)・傷(傷害)の補償内容ごとに「1~9の型式別料率クラス(掛金区分)制度」がある為、お車によって今までよりも料率クラス(掛金区分)が高くなり、それに伴い保険料(共済掛金)が上がる場合があります。

理由7 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 等級が引き継げなかった為

個人契約から法人契約へ変更する際等に、これまでの等級が継承できない場合があります。

その場合、法人契約の等級は新規加入時の6等級から開始となってしまうことがあります。

これまでの等級が継承できないと、今までよりも低い6等級になり、保険料(共済掛金)があがってしまうことがあります。

主な注意事項

  1. 軽四輪乗用車・軽四輪貨物車・小型貨物車・普通貨物車・キャンピング車には料率クラス(掛金区分)はありませんが、自家用乗用車(普通・小型)同様、全国的な過去の事故の実績により保険料(共済掛金)率が決定され、毎年1回見直されます。
  2. 軽四輪貨物車・小型貨物車・普通貨物車・キャンピング車には、一般的に年齢条件設定はありません。

まとめ 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる7つの理由をまとめました。

理由1 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 保険(共済)金の支払い歴がある為

理由2 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 年齢条件を下げた為

理由3 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 料率クラス(掛金区分)が変わった為

理由4 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 新車割引が付かなくなった為

理由5 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 補償内容を変更していた為

理由6 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 車両入替をしていた為

理由7 法人自動車保険・共済 法人契約で保険料(共済掛金)が上がる理由 等級を引き継げなかった為

個人向けの保険(共済)にも共通する点は多いですが、法人契約で保険料(共済掛金)が上がるのは、それなりの理由があります。

その理由が分からずに悩んでいるのでしたら、遠慮なく保険会社(共済組合)もしくは、その代理店(所)へ連絡して説明を求めましょう。

悩んでいる時間がもったいないですよ。

お問い合わせはお気軽に。