自動車保険(共済)契約を結んだけれど、いざ保険料(共済掛金)の口座引き落とし日がいつになるのか悩みますよね。
まだ引き落としになっていないが、それまでに事故あった場合、損害を保険(共済)金で対応できるのだろうか…等々。
このページでは、自動車保険料(共済掛金)の口座引き落とし日についてご紹介します。
ぜひ参考にしてください。
STEP1 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 口座引き落とし日
自動車保険(共済)契約で支払方法が口座からの引き落としの場合、後払いになります※。
その日にちは保険(共済)開始月の翌月27日※になり、その日が土日祝日等の金融機関が休日の場合は翌営業日になります。
例えば、7月1日が保険(共済)開始日なら、口座引き落とし日は8月27日になります。
申込日と保険(共済)の始期日が月末近くの場合、翌月に正しく口座引き落としがかかるよう、早急に手続きを行いましょう。万一が間に合わない場合の対応は代理店(所)にフォローしてもらえます。
※ 保険会社(共済組合)によっては異なる場合があります。
STEP2 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 口座登録場所
口座からの引き落としの場合、事前に口座登録が必要になりますが、口座登録は保険代理店(共済代理所)もしくは保険会社(共済代理所)から送られる口座振替依頼(申込)書へ間違いなく記入捺印し返送すれば問題ありません。不明な点があれば遠慮なく保険代理店(共済代理所)もしくは保険会社(共済組合)へ問合せをしましょう。
契約者自ら金融機関へ行く必要もありません。
STEP3 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 利用金融機関
ほとんどの金融機関で口座登録は可能ですが、一部利用できない金融機関がありますので、念のため事前に確認すると良いでしょう。
STEP4 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 用紙記入方法
金融機関届出印が異なっていて口座登録ができなかったなんてことはよくあります。よく確認の上、押印しましょう。
預金者名の記入欄には、フリガナも記入しましょう。法人契約等は口座名義に代表者名まで記入されている場合がありますが、そちらも漏れなく記入しましょう。
STEP5 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 事故があったら
保険(共済)開始日から最初の口座引き落とし日の間に万一事故があった場合、口座引き落とし日を待たずに速やかに保険料(共済掛金)をお支払いいただくことで、事故の対応をしてもらえます。支払いがない場合は基本的に事故の対応はできません。ただし、継続契約など、一定の条件を満たす場合には所定の確約書をご提出いただくことで、速やかに対応してくれます。
主な注意事項
- 保険会社(共済組合)によっては口座引き落とし日が異なることがありますので確認が必要です。
- 通帳残高(口座に残っている金額)が不足していると引き落としになりません。不足がないよう残高を確認しましょう。
- 残高不足を避けるには、引き落とし前営業日の午前中までに入金しておきましょう。それを過ぎますと引き落としに間に合わないことがあります。
まとめ
自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき5ステップ をまとめました。
STEP1. 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 口座引き落とし日
STEP2. 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 口座登録場所
STEP3. 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 利用金融機関
STEP4. 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 用紙記入方法
STEP5. 自動車保険・共済 引き落とし日はいつ? 口座引き落とし日を知るべき 事故があったら
保険(共済)開始翌月から2か月以上口座引き落としができないと、契約解除になることがあります。
その場合、万一事故に遭っても保険(共済)金で対応できなくなりますので、十分注意しましょう。
また、誤って契約解除になってしまった場合は保険代理店(共済代理所)もしくは保険会社(共済組合)へ相談してみましょう。一定の条件を満たすと契約を復活できる場合もあります。
尚、契約解除なった後に事故がありその後に復活できたとしても、その間の事故に関しては、その保険(共済)契約で対応することはできません。