先日、「軽四輪貨物車を購入したのですが、保険料(共済掛金)はどのくらいになるのですか」とご質問をいただきました。
パパッっと回答しましたところ、とても満足されていました!
法人や個人事業主さまの軽四輪貨物車の自動車保険(共済)のお見積は、比較的少ない情報でも可能です。気軽に電話やメールで問い合わせしてみると良いでしょう!
このページでは、軽四輪貨物車の自動車保険(共済)の見積もり依頼をするにあたっての、役立つ情報をまとめました。
ぜひ、参考にしてください!
STEP1 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 自家用か事業用
軽四輪貨物車は特に、「自家用」も「事業用」も多いため、まずはどちらに該当するのかを見積もり依頼の際に伝えましょう。車検証の上のやや右あたりに「自家用・事業用の別」という欄があり、そこに記載されています。
もしお手元に車検証がない場合は、
運送業(宅配等)で使用 → ナンバープレートの色は黒地に黄色文字 → 事業用
それ以外 → ナンバープレートの色は黄色地に黒文字 → 自家用
となりますので参考にしてください。
尚、運送業(タクシーや宅配等のお仕事)ではなく、単に、通勤や現場までの移動(業務)等に使う場合は「事業用」ではなく「自家用」に該当します。
STEP2 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 補償内容
お問い合わせいただく中で、比較的多く選択されている補償内容は、
対人賠償 → 無制限
対物賠償 → 無制限(対物超過修理費用特約も付けた方が良いでしょう)
人身傷害 → 3,000万円
です。
あとは、必要性を考えて、車両保険(共済)や弁護士費用特約、人身傷害補償の増額(5,000万円にする)等も検討してみると良いでしょう。
ほぼ毎日使用する方は、代車特約もオススメしています。
STEP3 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 無事故割引
新規契約の場合は、等級(無事故割引率)がほぼ決まっていますので、通常ですと保険料(共済掛金)はすぐに計算できます。
そうでない場合、例えば、以前から同様の車種で自動車保険(共済)に加入していた場合や直近で事故があった場合等は、その等級(無事故割引)や事故有係数等を継承する必要がでてくる可能性もあります。その場合はその自動車保険証券(共済証書)や事故の有無をご確認の上、見積依頼をしましょう。
STEP4 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 不要な情報
お見積もりの際、基本的にその他に伝えなければならないことはありません。
通常、法人や個人事業主様の軽四輪貨物車の自動車保険の場合、
・年齢条件
・免許証の色
・走行距離
・使用目的
等は、保険料(共済掛金)に影響しない為、お見積もりの際にはとくに必要のない情報なのです。
まとめ
法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? をまとめました。
STEP1 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 自家用か事業用
STEP2 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 補償内容
STEP3 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 無事故割引
STEP4 法人自動車保険・共済 軽四輪貨物車の保険料(共済掛金)は? 不要な情報
軽四輪貨物車の自動車保険料(共済掛金)の見積もり依頼は、比較的簡単です。
ぜひ、チャレンジしてみましょう!